米軍、イラン再攻撃 ホルムズ海峡巡り駆け引き激化 戦闘開始から3カ月
米軍、イラン再攻撃 ホルムズ海峡巡り駆け引き激化

複数の欧米メディアは27日、米軍がイランの軍事施設を攻撃し、イランの無人機を撃墜したと伝えた。ホルムズ海峡で米軍や船舶の航行に「脅威」を与えていたとしている。

戦闘開始から3カ月

米国とイスラエルがイラン攻撃に踏み切ってから28日で3カ月。戦闘終結の前段階とする覚書締結へ協議が続く中、海峡を巡る隔たりは埋まらず、駆け引きが激化している。

米軍の攻撃とイラン側の反応

米軍は25日にも「自衛措置」としてイラン南部を攻撃した。イラン革命防衛隊に近いファルス通信は28日、イラン南部の港湾都市バンダルアバス付近で3回の爆発音があったと報じた。

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トランプ米大統領は27日の閣議で、ホルムズ海峡について「国際水域であり、どの国も支配することはない」と述べ、イランの影響力行使は認めないと重ねて表明した。

覚書草案の内容と隔たり

一方、イラン国営テレビは27日、米軍によるイラン港湾封鎖解除の見返りとして海峡の通航を正常化することや、イランと対岸のオマーンによる通航管理などが覚書の草案に含まれていると報じた。イラン側の要求を反映したものとみられ、米政府は否定した。

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