平和の折り鶴をローマ教皇へ、マニラ教会で託す式典
平和の折り鶴をローマ教皇へ、マニラ教会で式典

フィリピンのマニラ首都圏ケソン市にあるカトリック教会で、平和や戦争終結を願う子どもたちによって作られた折り鶴を、ローマ教皇レオ14世に届けるための式典が行われました。この式典は、広島で被爆し、病床で鶴を折り続け12歳で亡くなった佐々木禎子さんの記憶を呼び起こし、現在も戦争の犠牲となっている子どもたちについて考える機会を提供するために、教会が企画しました。

式典の詳細

式典には約200人の子どもたちが集まりました。教会のレイエス神父は、子どもたちに向けて「世界平和のために尽力する教皇への連帯を、折り鶴で示していこう」と語りかけました。また、出席したブラウン大司教は、折り鶴を「必ず教皇へ届ける」と約束しました。

佐々木禎子さんの物語

佐々木禎子さんは、1945年の広島原爆投下により被爆し、その後白血病を発症しました。入院中、彼女は千羽鶴を折れば願いが叶うという言い伝えを信じ、平和への願いを込めて鶴を折り続けました。彼女は1955年に12歳で亡くなりましたが、その物語は世界中に広まり、折り鶴は平和のシンボルとなっています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今回の式典は、禎子さんの精神を受け継ぎ、現在も紛争や戦争で苦しむ子どもたちへの連帯を示すことを目的としています。教会は、この折り鶴が教皇の手に渡ることで、平和へのメッセージがより多くの人々に届くことを期待しています。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ