ドイツのメルツ首相は15日、南部ビュルツブルクで開かれた集会で、米国への留学や就職を勧めないと述べ、トランプ政権を批判した。メルツ氏は「米国の大ファンだが、今は称賛する気持ちになれない。自分の子供らに米国へ行って教育を受け働くよう勧めることはしない」と強調した。
米独関係の緊張
イラン情勢を巡り米独関係はぎくしゃくしており、トランプ大統領が反発する可能性がある。メルツ氏は米国で「社会情勢が急激に変化している」と指摘し、「最高の教育を受けた人でさえ仕事を見つけるのに苦労している」と述べた。
トランプ氏との電話会談
一方、メルツ氏は15日、米中首脳会談を終えたトランプ氏と電話会談したと、X(旧ツイッター)で明らかにした。
ドイツのメディアによると、メルツ氏の発言は、米国の政治・社会状況に対する懸念を反映したものだ。特に、高等教育を受けた若者の就職難や、政権の政策に対する不満が背景にあるとみられる。
- メルツ首相は米国留学を勧めないと明言
- イラン情勢で米独関係が緊張
- トランプ大統領との電話会談を実施



