中国警察拠点運営で米国人男性に有罪評決、NY地裁が活動家情報収集認定
中国警察拠点運営で米国人男性に有罪評決

米ニューヨークの連邦地裁の陪審は13日、同市内で秘密裏に中国の警察拠点を運営したとして、「外国の代理人」として活動した罪などに問われた中国系米国人ルー・ジャンワン被告(64)に有罪評決を下した。量刑は後日言い渡され、最大30年の禁錮刑が科される可能性がある。米司法省が発表した。

事件の経緯と内容

司法省によると、ルー被告は2022年、中国公安省の指示を受け、ニューヨーク・マンハッタンのチャイナタウンに警察拠点を設置して運営した。米国に滞在する中国の民主活動家の所在などに関する情報収集任務を課されていたという。

捜査と逮捕の過程

米連邦捜査局(FBI)などは22年10月にこの拠点を家宅捜索し、中国福建省福州の海外警察拠点と書かれた横断幕を押収。23年4月にルー被告ら2人を逮捕した。米メディアによるとルー被告は公判で無罪を主張したが、共に起訴された男は24年12月に罪を認めている。

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FBIの声明

FBIは13日、「この評決が他の外国工作員への警告となることを願う」と表明した。今回の有罪評決は、米国内での外国政府による不正な情報収集活動に対する厳しい姿勢を示すものとして注目される。

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