トランプ米大統領は28日、米国によるイラン攻撃に対して批判的な姿勢を繰り返すドイツのメルツ首相に強い不快感を表明した。交流サイト(SNS)への投稿を通じて、両者の間で激しい応酬が繰り広げられた。
トランプ氏の主張
トランプ氏はSNSへの投稿で、「メルツ氏はイランが核兵器を保有しても構わないと考えている。自身が何を言っているのか分かっていない」と書き込み、メルツ首相を痛烈に批判した。さらに、「イランが核兵器を持てば全世界が人質に取られる」と主張し、自国の攻撃を正当化。その上で、「ドイツが経済やその他の面で振るわないのも当然だ」と皮肉を込めて付け加えた。
メルツ首相の発言
メルツ首相は27日、イラン情勢に関連して「米国には明らかに戦略がない」と述べたと伝えられている。この発言がトランプ氏の反発を招いたとみられる。両者の間では、イラン核問題をめぐる認識の相違が改めて浮き彫りとなった。
今回の応酬は、国際社会における米独の関係にさらなる緊張をもたらす可能性がある。イラン核開発問題をめぐっては、各国の立場が分かれており、今後の外交的動向が注目される。



