前韓国大統領夫人に懲役4年、旧統一教会から高級品受領で二審判決
前韓国大統領夫人に懲役4年、旧統一教会から高級品

金建希被告に懲役4年、二審で実刑判決

2026年4月28日、ソウル高裁は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側から高級ブランド品を不正に受け取ったとして、あっせん収財罪などに問われた尹錫悦前韓国大統領の妻、金建希被告(53)の控訴審で、懲役4年、罰金5000万ウォン(約540万円)、追徴金2094万ウォンの実刑判決を言い渡しました。求刑は懲役15年などでした。

一審のソウル中央地裁判決は懲役1年8月、追徴金のみでしたが、二審はこれを大幅に加重しました。また、株価操作に加担し不当な利益を得たとする資本市場法違反罪など、一審で無罪とされた部分の一部を破棄し、有罪としました。

権性東被告にも懲役2年の判決

同日、ソウル高裁は、教団から不正に資金を受け取ったとして政治資金法違反罪に問われた保守系野党「国民の力」の国会議員、権性東被告(65)に対し、一審と同じ懲役2年、追徴金1億ウォンを言い渡しました。求刑は懲役4年などでした。

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権被告は、同党が擁立した尹氏が勝利した2022年3月の大統領選に先立つ同年1月、教団の元幹部から、尹氏の新政権による教団への便宜供与を求められ、1億ウォンを受け取ったとされています。

今回の判決は、韓国社会における旧統一教会と政治権力との癒着に一石を投じるものとして注目されています。

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