米紙ウォールストリート・ジャーナルは13日、トランプ政権が今年の建国250周年に合わせ、250件の恩赦を出すことを検討していると報じた。関係者の話として伝えたもので、国旗制定記念日でトランプ大統領の誕生日でもある6月14日か、独立記念日の7月4日に発表する可能性があるという。
大統領の恩赦権限と過去の動き
米憲法は大統領に恩赦や減刑の権限があると規定している。トランプ氏は2期目就任後、2021年の議会襲撃事件で有罪になった自身の支持者らの減刑や恩赦を進めてきた。今回の大規模恩赦は、今年11月に控える中間選挙を意識した動きとみられる。
政権内の懸念
しかし、政権内からは、これほど大規模な恩赦を出すことに対して懸念の声が上がっているという。具体的な恩赦の対象や基準は明らかになっていないが、政治的影響を考慮する必要があるとの指摘もある。
建国250周年という記念の年に、トランプ政権がどのような恩赦を実行するのか、注目が集まっている。



