政府は14日、国連のアントニオ・グテレス事務総長が17日から20日までの日程で来日すると正式に発表した。今回の訪日は、国際社会における日本の役割を強化する機会と位置づけられている。
滞在中の主な日程
グテレス事務総長は滞在中、天皇陛下と会見するほか、高市早苗首相との間で首脳会談を実施する予定だ。会談では、ウクライナ情勢や中東問題、気候変動対策など、国際社会が直面する喫緊の課題について意見交換が行われる見通しだ。
初のアジア開催「国連システム幹部会」
また、東京都内で開催される「国連システム幹部会」に参加する。この会議は、国連の各機関トップが集まる重要な会合であり、今回初めてアジア地域で開催されることとなった。外務省によれば、茂木敏充外相もグテレス事務総長や各機関トップとの意見交換を予定しており、日本の外交姿勢を世界に発信する場となる。
今回の来日は、国連と日本の連携を一層強化する契機となることが期待されている。



