豊川市が桜並木植え替えへCF開始 目標300万円、11月18日まで
豊川市が桜並木植え替えへCF開始 目標300万円

愛知県豊川市の桜の名所の一つ「佐奈川堤の桜並木」を未来へ引き継ごうと、市が桜の植え替え資金を集めるためのクラウドファンディング(CF)を実施している。目標額は300万円で、11月18日まで支援を呼びかける。

桜の本数は約570本に減少

桜並木は、1951年頃に約800本が植えられたが、約230本が倒木や老木化などで失われ、現在は約570本まで減少。残る桜の約8割も老木化による倒木の危険性があり、いずれは伐採が必要という。

植え替え計画と寄付の仕組み

市は、かつての桜並木の景色を作り出そうと、植樹が可能な箇所について、計画的な植え替えを進め、満開の桜並木を取り戻すプロジェクトを展開している。計画では、CFの寄付金を植樹工事費に充てる。今年度は金屋橋から開運橋までの左岸、2027年度は開運橋から荒古橋までの左岸が対象。2028年度に再びCFを行い、同年度~2030年度は金屋橋から荒古橋までの右岸で植樹を進める。

個人からの寄付はふるさと納税として受け付け、家族構成などに応じて税控除が受けられる。企業からの寄付は全額損金算入となり、10万円以上の寄付は応援企業として市ホームページに企業ロゴを掲載する。問い合わせは、同市元気なとよかわ発信課(0533・95・0260)。