大妻嵐山中学校・高等学校(埼玉県嵐山町)の高校生たちが、大妻女子大学との高大・産学連携企画を通じて、廃棄される予定だった消防ホースを活用したユニークな製品を開発しました。この取り組みは、生徒たちが同大学家政学部被服学科の吉井健教授による特別講義を受講した後、昨年秋から本格的にスタートしました。
消防ホースのリサイクルに挑戦
生徒たちは、本来なら廃棄処分される消防ホースに新たな命を吹き込みました。丈夫で耐久性のある素材を生かし、動物をモチーフにしたトレーや、持ち運びに便利な水筒ケースを考案。これらのアイデア製品は、デザイン性と実用性を兼ね備えています。
玉川高島屋で販売・展示
2026年4月29日から5月5日まで、東京都世田谷区の玉川高島屋にて、動物柄トレーは実際に商品化され販売されました。また、水筒ケースはサンプル品として展示され、来場者の注目を集めました。この展示は、生徒たちの創造力と環境への配慮が評価された結果です。
このプロジェクトは、高校と大学、そして企業が連携することで、持続可能な社会の実現に向けた教育の場を提供しています。生徒たちは、素材の特性を理解し、製品開発のプロセスを学ぶ貴重な経験を得ました。



