NYダウ3日連続最高値更新、5万1000ドル台に到達 原油価格は下落
NYダウ3日連続最高値更新、5万1000ドル台に

29日の米ニューヨーク株式市場では、ダウ工業株平均が3日連続で上昇し、終値で初めて5万1000ドルの大台を突破しました。これは、米国とイランが戦闘終結に向けた合意に近づいているとの期待が高まり、原油価格が下落したことが買い材料となったためです。

ダウ平均の動き

ダウ平均の終値は前日比363.49ドル(0.72%)高の5万1032.46ドルとなりました。取引時間中には一時400ドル以上上昇し、過去最高値を更新する場面も見られました。個別銘柄では、IBMが12.71%上昇したほか、セールスフォースやマイクロソフトなどハイテク株の上昇が目立ちました。

デル・テクノロジーズが急騰

ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、デル・テクノロジーズは前日比32.76%の急騰を記録しました。同社が発表した2027年第1四半期決算では、AIサーバーの売上高が前年同期比88%増加したことや、業績見通しの上方修正が好感されました。

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原油価格の下落

29日のニューヨーク商業取引所では、WTI原油先物価格が下落し、一時1バレル=86ドル台と4月中旬以来の安値を付けました。トランプ大統領は同日、イランとの停戦合意について「最終的に決定する」とSNSで表明。イランのタスニム通信は最終合意には至っていないと報じましたが、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の航行正常化への期待が原油価格を押し下げました。

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