サントリー、ノンアルコールビール「オールフリー〈エールテイスト〉」を28日発売…フルーティな香りで若年層開拓
サントリー、ノンアルビール新商品「オールフリー〈エールテイスト〉」発売

サントリー、ノンアルコールビール「オールフリー〈エールテイスト〉」を28日発売

サントリーは2026年4月2日、ノンアルコールビール「オールフリー〈エールテイスト〉」を4月28日から発売すると正式に発表しました。この新商品は、フルーティな香りを際立たせた特徴を持ち、主に30~40歳代の消費者をターゲットとしています。年内の販売目標は150万ケースに設定されており、健康志向の高まる市場での存在感を強める狙いです。

香りにこだわり、若年層への訴求を強化

「オールフリー〈エールテイスト〉」は、麦汁やホップの配合に特にこだわり、定番のオールフリーと比較して香りがより際立つように設計されています。すっきりとした後味で飲みやすく、これまで十分に取り込めていなかった若年層への訴求力を高めることを目指しています。コンビニエンスストアでの想定価格は税込み171円(350ミリリットル)となっており、手軽に購入できる価格帯を設定しています。

ノンアルコール飲料市場の拡大とサントリーの戦略

ノンアルコール飲料市場は、健康志向の高まりを背景に着実に拡大を続けています。サントリーはこの動向を捉え、商品ラインアップの拡充を通じて、2030年の売上高を2025年の1.8倍となる700億円に引き上げる目標を掲げています。また、ノンアルコール市場全体でのシェア(占有率)を現在の約3割から5割に引き上げることを目指しており、市場のリーダーとしての地位を確固たるものにしようとしています。

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福本匡志ノンアル部長は、東京都内で2日に開催された説明会で次のように述べました。「アルコールが入っていないノンアルビールだからこそ、満足感を高められるよう香りにこだわりました。新しい価値を提供して市場を引っ張りたいと考えています」。この発言は、サントリーが品質と革新性を重視し、消費者に新たな体験を提供する意欲を示しています。

今回の新商品発売は、サントリーがノンアルコール分野での競争力を強化し、多様な消費者ニーズに対応するための重要な一歩です。市場の成長に合わせた戦略的な展開が期待されます。

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