キリン「プラズマ乳酸菌」飲料、学校給食へ供給開始…2030年までに300施設導入目指す
キリン「プラズマ乳酸菌」飲料、学校給食へ供給開始

キリン「プラズマ乳酸菌」飲料、学校給食への供給を開始

キリンビバレッジは3月12日、独自に開発した素材「プラズマ乳酸菌」を配合した飲料を、小学校や幼稚園などの学校給食向けに供給すると正式に発表しました。同社は2030年までに全国の教育施設300か所での採用を目標として掲げており、子どもの健康支援を目的とした新たな取り組みとして注目を集めています。

「つよいぞ!ムテキッズ」を給食メニューに

提供されるのは、ヨーグルト風味の飲料「キリン つよいぞ!ムテキッズ」です。この商品は、免疫機能の維持に効果があるとされるプラズマ乳酸菌を、子ども向けに量を調整して配合しています。すでに東京都内の私立小学校が4月からの導入を決定しており、一部の公立小学校でも導入に向けた具体的な検討が進められているとのことです。

キリンビバレッジの担当者は、「給食を通じて子どもたちの日常的な健康管理をサポートしたい」と意図を説明しています。同社は体調管理を支援する「ヘルスサイエンス飲料」の販売に力を入れており、3月17日からはムテキッズの全国販売を開始し、子ども向け飲料市場への本格参入を果たします。

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親世代への認知度向上も狙い

学校給食への商品供給は、単に販路を拡大するだけでなく、親世代に対する商品認知度の向上も大きな目的です。給食で子どもたちが飲むことで、家庭での購入につなげたい考えで、市場全体の拡大を視野に入れた戦略的な動きとなっています。

プラズマ乳酸菌は、キリンが長年にわたって研究を重ねてきた独自素材で、一般の消費者向け商品でも一定の評価を得ています。今回の学校給食向け供給は、その効果をより多くの子どもたちに届ける試みとして位置付けられており、今後の展開が期待されます。

教育現場では、子どもの健康増進や免疫力向上への関心が高まっており、こうした機能性飲料の導入は時代のニーズに合致したものと言えるでしょう。キリンビバレッジは、給食事業を通じて社会貢献を果たすとともに、新たな市場開拓を進めていく方針です。

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