セブンイレブン、コメ価格高騰でおにぎり・弁当約30品目を値上げ
セブン―イレブン・ジャパンは2月12日、おにぎりや弁当など約30品目の価格改定を2月10日から順次開始したと正式に発表しました。この値上げの主な理由は、コメ価格の高騰による原材料コストの上昇です。同社は「商品価格への影響を小さくする努力を続けてきたが、やむを得ず見直す」と説明し、価格改定の必要性を強調しています。
手巻おにぎりの具体的な値上げ内容
特に注目されるのは、4種類の「手巻おにぎり」の価格変更です。これらは2月16日から、18円と19円の2パターンで引き上げられます。具体的な価格変動は以下の通りです。
- ツナマヨネーズと昆布:178円から196円へ(18円値上げ)
- 紅しゃけと辛子めんたいこ:213円から232円へ(19円値上げ)
この値上げにより、一部商品は200円近い価格帯に移行することになります。
値頃感商品の拡充で幅広いニーズに対応
一方で、セブンイレブンは消費者の多様なニーズに応えるため、値頃感のある商品ラインアップも強化しています。具体的には、のりを巻かずに価格を150~160円程度に抑えた商品や、2個入りで200円ほどの冷凍品などをそろえています。同社は「幅広いニーズに応えていく」と述べ、高価格帯と低価格帯の両方をカバーする戦略を打ち出しました。
今回の値上げは、約30品目に及び、弁当類も含まれることから、日常的な食生活に影響を与える可能性があります。コメ価格の動向は今後も注視されるべき課題であり、消費者にとっては家計への負担増が懸念されます。セブンイレブンは、価格改定後も品質維持に努めるとしています。



