毎日新聞社長に斉藤信宏氏が昇格、松木氏は代表権ある会長に就任
毎日新聞社は2月18日、斉藤信宏取締役(59)が4月1日付で社長に昇格する人事を正式に発表しました。松木健社長(64)は代表権のある会長に就任し、社長交代は4年ぶりの大きな組織変更となります。
グループ経営の強化を目指す人事異動
斉藤氏は現在、毎日新聞グループホールディングス(GHD)の取締役も兼務しており、今回のトップ交代によりグループ各社との連携を一層深め、収益拡大を積極的に図る方針です。一方、GHD社長を兼務する松木氏は、グループ全体の経営に注力し、構造改革を推進する役割を担います。
斉藤信宏氏の経歴と今後の展望
斉藤信宏氏(さいとう・のぶひろ)は早稲田大学を卒業後、1991年に毎日新聞社に入社しました。東京本社編集編成局長や執行役員などを歴任し、2026年2月から取締役に就任していました。宮城県出身の斉藤氏は、長年にわたる編集・経営経験を活かし、新たな社長としてメディア業界の変革に取り組む見込みです。
この人事は、デジタル化が進むメディア環境において、毎日新聞グループの競争力を高めるための戦略的な布石と位置付けられています。斉藤氏のリーダーシップの下、報道の質の維持と収益基盤の強化が両立されることが期待されています。



