ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が上昇、ソフトウェア関連銘柄に買い戻しの動き
【ニューヨーク=木瀬武】 2月24日のニューヨーク株式市場において、ダウ工業株30種平均(ダウ平均株価)の終値は、前日比で370.44ドル高の4万9174.50ドルを記録しました。この値上がりは、2営業日ぶりの上昇となり、市場に明るい材料をもたらしています。
AI懸念から売られていたソフトウェア銘柄に買い戻し
市場では、人工知能(AI)に業務が代替されるという懸念から、これまで売りが優勢だったソフトウェア関連の銘柄に対して、買い戻しの動きが顕著に見られました。投資家たちが、過度な悲観論を見直し、技術革新の長期的な成長可能性に再注目したことが背景にあると分析されています。
ホーム・デポの好業績が相場を下支え
さらに、この日発表されたホームセンター大手のホーム・デポの業績が、市場予想を上回る結果を示したことも、相場を支える要因となりました。この好調な業績は、住宅市場が底堅く推移しているとの見方を強め、経済全体の安定感に対する信頼を高めています。
ナスダック総合指数も上昇、IT企業がけん引
IT企業の銘柄が多くを占めるナスダック総合指数の終値も、236.41ポイント高の2万2863.68と上昇しました。ソフトウェア関連を中心とした技術株の買い戻しが、広くITセクター全体に波及した形です。全体として、ニューヨーク証券取引所では、堅調な動きが目立つ一日となりました。



