読売333指数が3日連続で下落、終値は88円安の4万8458円に
読売333が3日連続下落、終値88円安の4万8458円

読売333指数が3日連続下落、利益確定売りが市場を圧迫

2026年2月17日の東京株式市場において、読売株価指数(通称:読売333)は3営業日連続の下落を記録しました。終値は前日比88円45銭安4万8458円27銭となり、下落率は0.18%に達しました。市場全体では、全銘柄のうち5割を超える182銘柄が値下がりする展開となり、投資家の慎重な姿勢が鮮明となりました。

利益確定売りが主導、一部銘柄では買い材料も

今回の下落の背景には、衆院選後の株価急上昇に対する反動が大きく影響しています。前日に続いて利益確定を目的とした売り注文が目立ち、市場全体に下押し圧力がかかりました。特に下落率が大きかった銘柄としては、以下の3社が挙げられます。

  • 日本製鋼所:5.39%の下落
  • ソフトバンクグループ:5.10%の下落
  • ソニーフィナンシャルグループ:4.76%の下落

一方で、市場には明るい材料も存在しました。外国為替市場で進んでいた円高・ドル安の動きが一服したことを受け、自動車関連銘柄を中心に買いが優勢となりました。さらに、2025年4月から12月期の決算内容が好感された建設業の銘柄も堅調な買いを集め、市場の下落幅をある程度抑制する役割を果たしました。

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主要銘柄の動向と他の株価指数の状況

個別銘柄の値動きを詳細に見ると、上昇率が特に大きかった企業は以下の通りです。

  1. 太陽誘電:8.71%の上昇
  2. 村田製作所:6.88%の上昇
  3. 日産自動車:6.04%の上昇

これらの銘柄は、業績期待や為替動向を追った投資家の資金が流入したことで、大幅な上昇を実現しました。また、他の主要な株価指数も同様の動きを示しています。日経平均株価は前日比239円92銭安の5万6566円49銭となり、こちらも4営業日連続の下落となりました。さらに、東証株価指数(TOPIX)は25.83ポイント低い3761.55を記録し、下落率は0.68%に達しました。

全体として、東京株式市場は利益確定売りが優勢となるも、一部の業種では堅調な買いが入る複雑な展開となりました。今後の動向については、為替市場の変動や企業業績の発表など、外部要因に注視する必要がありそうです。

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