渋谷にカスタムドリンク専門の新感覚カフェが誕生
東京・渋谷に12日、ドリンクを自分で自由に楽しくカスタマイズできる新感覚カフェ「NOMU Shibuya」がオープンした。運営はスタートアップ企業のNOMU ENTERPRISE(渋谷区)が手掛ける。
100万通り以上の組み合わせが可能な独自マシン
同社は昨年、ステンレス製カップなどを再利用し、甘さや香りなどのカスタマイズが100万通り以上可能なソフトドリンクの自動販売機型マシン「NOMU POD」を開発。ベースとなるドリンクは200種類以上に及ぶ。今回オープンした店舗では、このマシンを店舗向けに改良したバージョンを使用してサービスを提供している。
店内にはドリンクをイメージしたイラストのメニュー画面が壁などに設置されており、客はレコードジャケットを選ぶような感覚で注文することができる。店舗ではベースのドリンクを60種類に簡略化し、よりスムーズな注文体験を実現。さらに、店舗限定の特別ドリンクやホットサンドなども提供される。
遊び心あふれるカスタマイズ体験
このカフェの最大の特徴は、客自身がドリンクの味や香りを細かく調整できる点にある。甘さのレベルやフレーバーの組み合わせを自由に選択できるため、完全に自分好みの一杯を作り上げることが可能だ。従来のカフェでは味わえない、遊び心あふれる体験を提供することを目指している。
NOMU ENTERPRISEの担当者は、「単なるドリンク提供ではなく、創造的な体験を顧客に届けたいと考えています。誰もが自分だけの特別なドリンクを楽しめる空間を創出しました」と語る。店舗の内装もモダンで洗練されたデザインが採用されており、渋谷の街並みにマッチした雰囲気を醸し出している。
今後は、季節ごとに限定メニューを導入する計画もあり、リピーター獲得に向けた取り組みも進められる予定だ。新たな飲食店の形として、業界内外から注目を集めそうだ。



