山梨のジンギスカン名店「かつみ」が全焼、店主が軽傷…1か月先まで予約が入っていたが連絡手段なし
山梨ジンギスカン名店「かつみ」全焼、予約客に連絡できず

山梨県のジンギスカン名店「かつみ」が全焼、店主が軽傷を負う

2026年3月24日午前6時20分頃、山梨県北杜市小淵沢町上笹尾にあるジンギスカンなどを提供する飲食店「かつみ」で火災が発生しました。通行人から「台所が燃えている」と119番通報があり、消防隊が駆けつけました。

火は約3時間45分後に消し止められましたが、木造平屋建ての店舗は全焼してしまいました。消火活動を試みた男性店主(49歳)は、手足などに軽傷を負い、現在は回復に向かっていると伝えられています。

出火当時は無人、原因調査が進行中

北杜署の発表によると、出火当時、店内には人がいなかったとのことです。同署は現在、詳しい出火原因を調査しており、早期の解明が期待されています。現場付近では、焼け焦げた建物の残骸が痛ましい光景をさらしています。

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1969年創業の老舗、地元と観光客に愛される名店

「かつみ」は1969年に創業した歴史ある飲食店で、半世紀以上にわたり地域に根ざして営業を続けてきました。近くの飲食店で店長を務める30代の男性によれば、同店は地元住民や観光客から長く親しまれる名店として広く知られていたそうです。

その味わい深いジンギスカンは、多くのリピーターを生み出し、県内外から足を運ぶ客も少なくありませんでした。

1か月先まで予約が埋まる人気店、連絡手段の喪失に困惑

店舗側は火災後の対応について、次のように述べています。「1か月先まで毎日予約が入っていたが、お客さまに連絡する手立てもない。申し訳ない気持ちでいっぱいです」

この発言から、同店が非常に高い人気を誇り、常に予約で埋まっていたことが窺えます。火災により、予約客への連絡手段が失われたことで、混乱と無念の思いが広がっています。

地域の飲食業界関係者や常連客からは、早期の再建を願う声が上がっており、今後の動向が注目されています。山梨県の観光や食文化において、重要な役割を果たしてきた「かつみ」の復活が、多くの人々によって切に待たれています。

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