リニア開業、静岡工区着工後に見通し JR東海社長が表明
リニア開業、静岡工区着工後に見通し JR東海社長

JR東海の丹羽俊介社長は28日の記者会見で、リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間の開業時期について「静岡工区の着工がかなったら、しかるべき時期に見通しを示したい」と述べました。同時に「一日も早く着手したい」と強調しました。

静岡工区の概要

静岡工区は山梨、静岡、長野の3県にまたがる南アルプストンネルの一部で、約8.9キロの区間です。同工区の工期は約10年と見込まれており、年内に工事が始まった場合でも開業は2036年以降になる見通しです。

静岡県の条件

静岡県は静岡工区着工容認の条件の一つとして、JR東海が住民や自治体の理解を得ることを挙げています。これに対し、同社は静岡工区の着工に向け、5~6月に大井川流域10自治体と静岡市の住民に対し説明会を開く予定です。

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今後の見通し

丹羽社長は、着工後の開業見通しについて「しかるべき時期」に示すと述べるにとどめましたが、早期着工への意欲を改めて表明しました。静岡工区の着工が実現すれば、リニア中央新幹線の全線開業に向けた大きな前進となります。

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