イオンモール津田沼が「2館体制」に移行、新施設「South」が18日にオープン
イオンモール津田沼が2館体制に、新施設「South」オープン

イオンモール津田沼が「2館体制」に移行、新施設「South」が18日にオープン

千葉県習志野市の京成線新津田沼駅に直結した商業施設「イオンモール津田沼 South(サウス)」が、18日にグランドオープンを迎えます。これにより、隣接して営業中の「イオンモール津田沼」は「イオンモール津田沼 North(ノース)」に改称され、同エリアは2館体制での運営がスタートします。この動きは、2024年9月に閉店したイトーヨーカドー津田沼店の跡地を刷新して実現したもので、地域の商業環境の大きな変革を象徴しています。

新施設「South」の詳細と特徴

イオンモール津田沼 Southは、津田沼12番街ビルとして地上8階、地下1階の構造で、延べ床面積は約3万5千平方メートルに及びます。核店舗となる「イオンスタイル津田沼 South」を中心に、約50の専門店が出店し、Northと合わせると総店舗数は約130店舗に達します。外壁はグリーンを基調としたデザインで、駅コンコースから直結する2階にはコスメ売り場が設けられ、6階のフードフロアには13店舗が並びます。さらに、7階には映画館、8階には音楽ライブや講演会に対応した会場施設が整備され、多様なニーズに応える複合施設としての役割を果たします。

周辺エリアの商業動向と再開発の現状

新津田沼駅からJR津田沼駅周辺では、近年、大型商業施設の撤退と進出が相次いでいます。例えば、同店南側の「mina(ミーナ)津田沼」は改装工事のため、今年秋まで一時閉館中です。JR駅側では、津田沼パルコが2023年2月に閉店し、B館は「津田沼Viit(ビート)」として生まれ変わりました。一方、駅に面したA館跡地は不動産会社が取得して解体されましたが、商業施設と共同住宅の複合ビル建設計画は、新たな工事が行われていない状態が続いています。

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さらに、JR駅南口の複合商業施設モリシア津田沼は老朽化を理由に、2025年3月に再開発のため閉館しました。しかし、施工予定者の野村不動産は同年5月、建設費高騰を背景に事業の「延期(一時中断)」を習志野市に通知。延期が長期化する見込みから、一部商業施設の開店に関する判断が今月中に市へ報告される予定です。これらの動きは、地域の商業地図が大きく塗り替えられる過渡期にあることを示しています。

2館体制による地域への影響と展望

イオンモール津田沼の2館体制への移行は、単なる施設の拡張にとどまらず、習志野市の商業活性化に寄与する重要なステップです。Southのオープンにより、買い物客や訪れる人々の利便性が向上し、地域経済への波及効果が期待されます。また、周辺の再開発プロジェクトと相まって、新津田沼駅周辺はより魅力的な商業エリアとして発展していく可能性を秘めています。今後の動向に注目が集まる中、住民や事業者からの反応も活発化することが予想されます。

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