亀田誠治が語る東京の聖地と「亀の恩返し」への想い
亀田誠治が語る東京の聖地と「亀の恩返し」

音楽プロデューサーの亀田誠治氏は、東京の地図を頭の中に完全に記憶しているという。鉄道や道路に強い関心を持つ同氏は、中学時代に「皆がより便利に移動できるように」と、想像上の線路や道路、駅を地図上に描き続けていた。乗換駅の混雑緩和や渋滞回避のためのバイパスなど、実際に後にほぼその通りの路線が実現したこともあるという。

東京の音楽における二つの聖地

亀田氏にとって、東京の音楽に関して二つの聖地が存在する。日本武道館と日比谷野音(日比谷公園大音楽堂)である。

武道館に初めて立ったのは2003年、39歳の時だった。後に「東京事変」へと発展する椎名林檎さんのバックバンドとしての出演である。中学の卒業文集に「10年後、武道館で会おう」と書いた目標からは遅れたものの、25年後までには達成することができた。

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「亀の恩返し」の開催

亀田氏は2009年と2013年、自身初の主催イベント「亀の恩返し」を武道館で開催した。その理念は「ファンに、アーティストに、音楽に恩返ししたい」というものだ。共に音楽を創り上げてきたスピッツ、秦基博、KREVA、JUJU、平井堅、スガシカオといったアーティストが出演した。特にスピッツについては、椎名林檎さんの曲を聴いた草野マサムネ氏が亀田氏のプロデュースに関心を持ち、アルバム「三日月ロック」からコラボレーションが始まったというエピソードがある。

心の平安を音楽で

亀田氏は常に「心の平安な世界線に皆で行きたい」と考えている。「音楽があれば多分大丈夫」というメッセージを伝えたいと願い、そのための「亀の恩返し」の想いは今後も続いていく。音楽プロデューサーとして、また日比谷音楽祭実行委員長としての活動を通じて、その想いを実現していく。

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