第50期棋聖戦第4局、日光で開幕 一力遼棋聖対芝野虎丸十段の激闘
棋聖戦第4局、日光で一力棋聖と芝野十段が激突 (25.02.2026)

第50期棋聖戦七番勝負第4局、日光で熱戦開始

一力遼棋聖と芝野虎丸十段が激突する第50期棋聖戦七番勝負の第4局が、2月26日から27日にかけて、栃木県日光市の「日光千姫物語」で開催されます。この対局はシリーズの中間地点に位置し、一力棋聖が現在2勝1敗でリードを築いています。

一力棋聖の連覇への道筋

一力遼棋聖は、この勝利を収めれば棋聖タイトルの5連覇を達成し、さらに名誉棋聖の資格獲得に大きく近づくことになります。彼の安定した戦術と精神力が、今回の対局でも鍵を握ると見られています。

芝野十段の巻き返しへの期待

一方、芝野虎丸十段は前局での敗戦から立ち直り、シリーズをタイに戻すことを目指しています。対局前のインタビューでは、「時間の使い方を改善したい」と静かな闘志を燃やしており、巻き返しへの意欲が感じられます。

日光対局の伝統と名物

今年で3年連続となる日光対局では、世界遺産である日光二荒山神社での正式参拝が行われ、両棋士が「囲碁よろしく」の名物に触れるなど、文化的な側面も注目されています。また、さる軍団と「三猿」ポーズでのフォトセッションが実施され、地元の魅力をアピールしました。

読売新聞オンラインでは、動く棋譜を用いた速報でこの注目の対局をリアルタイムで中継し、棋聖戦の最新ニュースを提供します。シリーズの行方に、囲碁ファンの視線が集まっています。