坂本九さんの名曲に乗せて熱演、川崎郷土・市民劇「あるくうた」公演
坂本九さんの名曲に乗せて熱演、川崎郷土・市民劇

川崎市出身の歌手、坂本九さん(1941~85年)をテーマにした川崎郷土・市民劇「あるくうた-九ちゃんに逢いたくって-」が9日、川崎市多摩区の多摩市民館で上演され、大勢の観客を魅了した。

公演の概要

この市民劇は、川崎で保育士として働きながら音楽活動を志し、将来に悩む青年が、ふと耳にした坂本九さんの名曲「心の瞳」に背中を押され、新たな一歩を踏み出すというストーリー。舞台上では、合唱やギターの弾き語りで「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」などのヒット曲が次々と演奏され、公募で集まった市民出演者たちの熱のこもった演技に、会場からは大きな拍手が送られた。

坂本九さんの思い出

坂本九さんは、朗らかな笑顔で多くの人々に親しまれたが、1985年の日本航空ジャンボ機事故で亡くなった。観客向けに設置されたボードには、「心の瞳を合唱コンで歌いました」「上を向いて歩いて行きたいです」といったメッセージが貼り出され、参加者の坂本さんへの思いが感じられた。

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今後の公演情報

川崎郷土・市民劇は2006年に始まり、今回で10回目。全4公演が予定されており、10日は多摩市民館、16日と17日は中原区のエポックなかはらで、いずれも午後2時に開演する。(橋本誠)

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