直木賞作家・小川哲さんの小説「君のクイズ」(朝日新聞出版刊)を原作とした同名映画の公開を控え、東京都渋谷区の「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」で6日、「君のクイズ杯」と題した大会イベントが行われた。映画主演の中村倫也さんと神木隆之介さんが特別出題者として登壇し、予選を勝ち抜いたクイズ愛好家たちにオリジナル問題を出題した。
映画のあらすじとイベントの概要
映画は、クイズプレーヤー三島玲央(中村倫也さん)と、圧倒的な記憶力を持つ天才・本庄絆(神木隆之介さん)が、生放送のクイズ番組の決勝戦で対決する場面から始まる。共に優勝に王手をかけた最終問題で、本庄は問題文を1文字も聞かずに正解を言い当てる。一緒に「やらせ」をしたと疑われた三島は、その謎を追い始める、というストーリーだ。
イベントには、中村さん、神木さんに加え、クイズ監修を手がけた「QuizKnock(クイズノック)」からふくらPさんも登壇。予選を勝ち抜いたクイズ愛好家たちにオリジナル問題を出題した。参加者たちは、問題文のキーワードを逃さず、次々と早押しで正解していく高度なテクニックを披露した。
中村倫也さんと神木隆之介さんのコメント
解答者の素早い反応と正確な知識に、中村さんと神木さんは終始驚いた表情を浮かべていた。神木さんは、「白熱したバトルを見ることができました。改めてクイズって作るのも答えるのも楽しい。みんなで楽しめることができるものだと感じました」と感想を述べた。
一方、中村さんは映画の撮影を通じて、「物知りが早押ししていたと思っていたけど、戦略や個性が解答台に出ると学んで、リスペクトが増した」と語り、実際の大会を見て「クイズは間口が広くてみんなで楽しめると改めて感じました」と付け加えた。
映画「君のクイズ」は15日から全国公開される。



