静岡県の誕生150周年を記念するアンバサダーに、島田市出身でアイドルグループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが就任し、19日に県庁で委嘱状の交付式が開かれた。
今年は足柄、静岡、浜松の3県が統合されて現在の静岡県が誕生して150年の節目にあたる。県は幅広い世代から人気を集める松村さんの発信力に期待を寄せており、各地を訪れた様子などをSNSで発信することで、静岡の魅力を全国にアピールしていく狙いがある。
「150年の歴史、尽力できることは名誉」
この日、鈴木康友知事と対談した松村さんは、新幹線で東京に通いながら芸能活動を始めた中学時代を振り返り、「活動が全国に広がっていく中で、ずっと静岡が支えてくれた。150年の歴史の上に支えてもらった。次は僕が尽力できることは名誉だ」と就任の喜びを語った。
さらに自身の原風景として地元・島田市の思い出に触れた。友人の家に遊びに行く坂道を上った先に広がる茶畑と、その向こうを流れる大井川の風景について、「これまで様々な場所を訪れたが、あの景色と同じ感動は他にはなかった。ここにしかない感動がある」と、県への愛着と魅力を力説した。
富士山登山にも意欲
また、いまだに達成できていないという富士山登山の計画についても話題が及んだ。父親から子どもの頃に楽しさを聞かされながら現在まで機会がなかったと明かし、一緒に行く約束をしている親友とスケジュールさえ合えば挑戦したいと意欲を見せた。登頂した際には「会見やります」と宣言し、鈴木知事の笑いを誘った。



