福島県いわき市出身の長瀬志珠さん(26)が、6月13日に京都市で開催される「2026 Miss SAKE Japan最終選考会」に本県代表として出場する。長瀬さんは14日、いわき市役所を訪れ、内田広之市長に「震災を乗り越えてきた福島の歩みをPRしたい」と選考会に向けた決意を述べた。
震災を乗り越えた経験を胸に
長瀬さんは東日本大震災当時、地域応援団クラップスの一員として避難所ボランティアに従事。その後、磐城高校野球部のマネジャー、読売ジャイアンツ公式チアリーダーを経て、プロスポーツチアリーダーとして活躍してきた。現在は一般社団法人「WIZ+」の代表理事として、イベント企画運営や福島の女性を支援する活動に取り組んでいる。
最終選考会の概要
最終選考会には全国から23人が参加。主催する一般社団法人「Miss SAKE」は、日本酒と日本文化の魅力を国内外に発信する、美意識と知性を兼ね備えたアンバサダー(親善大使)を選出する。長瀬さんは選考会に向け、日本文化や立ち振る舞いを学んでいる最中だ。
「震災から15年の節目でもある。ぜひ頑張りたい」と長瀬さんは語り、福島の復興をアピールする決意を新たにした。



