若手バレエダンサーの登竜門として知られる国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)」の2026年大会の審査結果が18日、米南部テキサス州ヒューストンで発表された。12~14歳部門(1月1日時点)では、米国在住の佐居勇星さん(15)が最優秀賞に輝いた。
日本人ダンサーが多数入賞
同部門の女性1位には高橋杏さん(14、さいたま市南区)、男性1位には寺西創汰さん(12、名古屋市守山区)が選ばれた。また、9~11歳部門のクラシックでは、片山大岳さん(12、長野県上田市)が男性1位、川端真司さん(11、岐阜県瑞穂市)が同3位、三上佳純さん(11、川崎市麻生区)が女性3位に入賞した。
YAGPの概要と意義
YAGPは、ロシアのボリショイ・バレエ団の元ダンサーらが1999年に設立した国際コンクールで、プロのバレエダンサーを目指す若者たちの登竜門として高い評価を受けている。有望な出場者には、世界各地の一流バレエ学校で学ぶ奨学金が授与される。なお、12歳以上の部門ではクラシックとコンテンポラリーの区分はない。
今回の結果は、日本の若手バレエダンサーの層の厚さを示すものとなり、今後の活躍が期待される。



