山田涼介、史上初ソロドーム公演の快挙と旧ジャニーズのソロ急増の背景
山田涼介ソロドーム公演の快挙とソロ急増の背景

STARTO ENTERTAINMENT所属の山田涼介が、史上初の「ソロドームツアー」を成功させた。2時間超の公演は、目まぐるしく変わる曲調や演出で飽きさせず、終了後には4つほどのコンサートを見たような充実感があったという。

22年の伝統を新しいエンターテイメントに

22年の活動の中で山田に染み込んだ事務所の伝統が、山田のフィルターを通して新しく圧倒的なエンターテイメントとして見せられた。帰り道では初参戦とみられる女性が「曲あんまり知らなかったけどめちゃ楽しかった」と話す声も聞かれた。ドローンを使った臨場感のある映像など、視覚的な部分でも飽きさせない工夫があった。

コラボレーションと公式キャラクター

事務所の伝統を守るだけでなく、垣根を越えたメジャー感のあるコラボレーションも印象的だった。ドラマ『探偵学園Q』以来親交の深い神木隆之介が、山田の公式キャラクター「りょすかる」の声を担当し、サンリオのハローキティやポムポムプリンと一緒に踊る演出もあった。「りょすかる」は2025年にXでの投票で名称が決定した。

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ピンチをチャンスに変えた実現力

山田が事務所の移行期に感じていた希望的観測を、予想を上回る形で実現している姿に感銘を受けた。事務所の変化というピンチをピンチだけで終わらせなかった実現力は、Hey!Say!JUMPの『OVER』の歌詞「ピンチはチャンスなんだ My friend」を地で行くようだと評された。

アイドルとしての強さも感じられた。山田が表情を決めるだけで5万人が沸く。表情の変化一つでこれだけの歓声を生むことは一朝一夕にできることではない。「アイドルで求められてることって割と直感的にキャッチできる」と語る山田は、ファンの求めるものを察知し、きちんと提供するサービス精神が感じられた。それでいながらファンに媚びている感じはないという超一級のアイドルとしてのバランス感と気品があった。

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