『沈黙の艦隊』第3作はニューヨークへ 上戸彩、中村蒼、津田健次郎が“世界平和”への問いを語る
『沈黙の艦隊』第3作はNYへ 上戸彩らが語る世界平和の問い

俳優の上戸彩、中村蒼、津田健次郎が3日、都内で開催された戦略発表会「Prime Video Presents 東京」に登壇し、出演するシリーズ第3作、Prime Originalドラマ『沈黙の艦隊 目覚めよ、ニューヨーク』について語った。

シリーズ第3作の舞台はニューヨーク

本シリーズは、かわぐちかいじの同名漫画(講談社「モーニング」)を、大沢たかおの主演・プロデュースで実写化。独立国〈やまと〉の建国を宣言した原子力潜水艦の艦長・海江田四郎が、核の抑止力による世界平和を掲げ、各国と対峙する姿を描く。最新作は2027年夏からPrime Videoで世界独占配信される。

第1作『沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜』、映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』に続く第3作では、北極海での激闘を経た〈やまと〉がニューヨーク沖へ到達。物語は海中だけでなく、国連総会が開かれるニューヨークを中心に展開し、〈やまと〉の入国を阻む米国政府、同盟を決意した日本政府、世界各国、メディア、国連それぞれの正義が交錯する。

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大沢たかおからのメッセージと出演者の見どころ

発表会では、主演の大沢から寄せられたビデオメッセージと特報映像を上映。大沢は、海江田艦長を巡る物語がニューヨークを舞台に世界中へ広がり、これまで以上にスケールアップすると予告した。

ジャーナリスト・市谷裕美役の上戸は、これまでの潜水艦同士の戦いに加え、今回は人間同士がぶつかり合う場面が増えると説明。市谷が海江田と対峙する取材シーンには数日を費やし、緊迫した空気の中で撮影したといい、世界の運命を大きく揺るがす場面になると明かした。

市谷については、大きな組織に所属するテレビキャスターから、自らの目で真実を追うフリージャーナリストへ転身した強い女性だと紹介。作品から受け取った現代的なメッセージについて、上戸は「何が真実で、何が本当なのかが分からない今だからこそ、自分の心と自分の目を信じなきゃいけないということを、私もこの作品から教えていただきました」と語った。

中村蒼と津田健次郎が語る物語の広がり

〈やまと〉副長・山中栄治役の中村は、海中での戦いにとどまらず、海江田の思想や世界の仕組みを変えようとする動きも描かれると説明。自身が演じる山中も新たな立場を任され、その環境でどのような判断を下すかが成長につながるとした。

中村は「これまでの海中での戦いから、よりスケールアップしています。今回は海江田さんの思想だったり、世界を変えようとする動きもあって、そういった意味でも、とてもスケールアップした物語になっていると思います」と期待を寄せた。

政治家・大滝淳役の津田は、最新作で大滝が、これまでにない保険機構となる〈やまと保険〉を実現させるために奔走すると説明。海中では潜水艦同士の戦い、地上では政治家やジャーナリストたちによる静かな戦いが繰り広げられ、それぞれの人物の内面や関係性も一層深く描かれるという。

津田は「海江田が投げかけた世界平和という問いに、強い信念を持つ登場人物たちも揺さぶられていく。本当の平和とは何なのかというところが、とてもドラマチックに描かれています」と見どころを語った。

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