30代の女性会社員が、年上の同僚女性から休憩時間にプライベートなことを根掘り葉掘り聞かれて苦痛だと相談。新日本プロレス社長の棚橋弘至さんは「聞かれたら答えなければいけないと思わなくていい」とアドバイスした。
「夫のことは内緒です」と笑顔でかわす
相談者(ハンドルネーム:クローバー)は転職して1年ほど。同僚女性には年齢や学歴に加え、夫の勤務先や出勤時間、子どもの人数や名前、学校の成績や習い事まで聞かれるという。相手は独身で一人暮らしのため、家族のことを聞き返すのも失礼かと思い、できないでいる。
棚橋さんは「相手に悪気がなかったとしても、しんどいもの」と理解を示し、「すべて話す必要はありません」と助言。「その辺はあまり話さないんですよ(笑)」「夫のことは内緒です」と笑顔でかわす「小さな受け身」を提案した。
受け身は「負け」ではなく、立ち上がる技術
棚橋さんはプロレスの受け身を例に、「人間関係にも受け身がある」と説明。「相手を変えようとすることではなく、自分を守る方法を覚えること」が大切だとし、「優しくすること」と「何でも答えること」は違うと語った。
最後に「世の中には人との距離感の取り方が苦手な人が一定数います。そこに気付ける感性と対処法は常に持っておきましょう」と呼びかけ、「クローバーさんだけに、心のテキサスクローバーホールドも持っておいてください」と締めくくった。