立川市は今月、市出身の落語家・立川寸志さん(59)を「たちかわ広報PR大使」に委嘱した。任期は3年間で、寸志さんはイベントに出演したり、市公式ユーチューブチャンネルで市内の魅力を伝えたりする予定だ。
異色の経歴と真打ち昇進
寸志さんは社会人を経て、44歳で立川談四楼さんに入門した異色の経歴を持つ。今月1日に最高位である「真打ち」に昇進した。市内で寄席の開催を行ってきたことなどが評価され、市が委嘱を決めた。
就任式での期待と抱負
5日に市役所で行われた就任式では、酒井大史市長が委嘱状を手渡した。酒井市長は「市の情報も、うまく市民の生活に落とし込んでくれるようなオチのあるPRを期待してます」と語った。
寸志さんは「今後1年は、『たちかわ寸志』で活動することも検討したい」と笑いを誘い、「落語家としての腕も試されているので、精いっぱい魅力を伝えていきたい」と話した。