野外音楽フェス「シマネジェットフェス」今年で最後、10・11日に松江で開催
シマネジェットフェス今年で最後、10・11日松江で開催

野外音楽イベント「シマネジェットフェス2026」が10、11日に松江市で開催される。2017年に始まったロックの祭典で、10回目の今年が最後となる。

ロックバンド「ギターウルフ」のセイジさんが発起人

フェスは、ロックバンド「ギターウルフ」のリーダーで、県ふるさと親善大使「遣島使」でもある同市出身のセイジさんが17年、バンドの結成30周年を記念し、故郷を盛り上げようと始めた。運営費を捻出するため、3回目からはクラウドファンディングを実施。今年は約1270万円が寄せられたが、ボランティアスタッフの確保が難しくなったことから、今年で一つの区切りをつけることにした。

国内外から20組以上が出演

10日の会場は、宍道湖北岸の丘陵地にある史跡公園「県立古墳の丘古曽志公園」。シンガー・ソングライターのカネコアヤノさん率いるバンド「kanekoayano」やニュージーランドを拠点に活動する若手4人組バンド「HOMESICKK?」など国内外のアーティストやお笑いタレントら計20組以上が出演する予定で、今回も伝統芸能の石見神楽とロックが融合するオープニングで幕を開ける。11日に市内のライブハウスで開く後夜祭のチケットは完売。

セイジさん「みんなの力で作った最後のフェスを存分に楽しんでほしい」

7日、フェスのPRのため県庁に石原恵利子副知事を訪ねたセイジさんは、「フェスを通じて島根とつながりを持ってくれた人たちは、かけがえのない財産。みんなの力で作った最後のフェスを存分に楽しんでほしい」と語った。

10日の入場料は当日7500円(前売り6500円)。高校生以下は無料。問い合わせはジェットフェス実行委員会(090・5262・1074)。