OMO7大阪が通天閣提携フレンドリーホテル第1号に、新世界の回遊促進へ
OMO7大阪が通天閣提携フレンドリーホテル第1号に

「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」は10月28日、通天閣提携「フレンドリーホテル」第1号に就任する。通天閣観光が運営する「通天閣」と提携し、新世界エリアの事業者や店舗と連携する共創パートナーシップを始動する。

新世界エリアの課題と「なにわ筋線」開通への懸念

再開発が進む梅田や難波エリアに対し、新世界エリアは100年超の歴史が育んだ独自のローカルカルチャーという唯一無二の資産を有している。しかし、2大エリアに比べて「街全体の回遊性」や「滞在時間の延伸」が地域経済における課題として指摘されていた。

さらに、2031年に予定される「なにわ筋線」の開通に伴い、関西国際空港から「うめきた」エリアへのアクセスが直通化されることで、これまで観光・乗り換え拠点であった新今宮・新世界エリアが旅行者に素通りされてしまう懸念が生じている。

宿泊者向けアクティビティとガイドツアーを実施

10月28日より、宿泊者を対象にしたご近所アクティビティ「通天閣からの挑戦状! 新世界ミッションラリー」を実施する。同施設をスタート地点とし、通天閣から出題されるミッションを解き明かしながら、ジャンジャン横丁やレトロな純喫茶など、新世界の奥深い魅力や文化に触れていくアクティビティ。ミッション達成者には、周辺店舗で提示すると特別な特典が受けられるオリジナルグッズをプレゼントする。料金は無料、予約も不要。

また、10月28日より、ご近所ガイド「OMOレンジャー」が双眼鏡、オリジナルコイン、特製マップの「通天閣三種の神器」を手に、知られざる通天閣の歴史や魅力をユーモアたっぷりに案内するガイドツアー「行かな損やで! 通天閣丸わかりツアー」を毎日開催する。初代通天閣の秘話から、アメリカ生まれであるビリケンのルーツに触れられる他、通天閣オリジナルのコインゲームを楽しんだり、双眼鏡でOMO7大阪の屋上に隠された秘密のメッセージを探し出すなど、ただ景色を眺めるだけでは気づけない通天閣の「ツウ」な楽しみ方を体験できる。参加料金は1,400円(通天閣入場券含む)。定員は10名で、公式サイトにて予約を受け付ける。

館内で通天閣を満喫、展望台チケットも販売

同施設のパブリックスペースには、通天閣にまつわる書籍や写真、グッズを展示した「通天閣ライブラリー」が誕生する。館内で通天閣の歴史やカルチャーに触れることで、思わず本物の通天閣へ出かけたくなるような空間となっている。

また、通天閣ライブラリーの誕生を記念し、SNSフォトキャンペーンを実施。通天閣ライブラリーで撮影した写真に指定のハッシュタグを付けてInstagramへ投稿した人に、通天閣監修の特製ソースを使用した「通天閣やきそば」をプレゼントする。ホルモンのタレを野菜と豚肉に絡めた濃厚さが特徴のやきそば。キャンペーンの実施期間は2026年10月28日~11月15日。

さらに、通天閣や新世界へ繰り出すきっかけを創出する取り組みの1つとして、OMO7大阪のレセプションで通天閣展望台の入場チケットを販売する。通常より100円お得に購入できるほか、レセプションで希望の日時を指定してスムーズにチケットを確保できる。計画的な新世界の散策や回遊をサポートする。