映画館やコンサートホール、舞台公演など、静かな環境で楽しむ“娯楽の場”は、非日常を味わえる場所でもある。一般社団法コンサートプロモーターズ協会の調査では、近年のライブ動員数や市場規模が拡大傾向にあり、ぴあ総研のレポートによると、その背景には体験型消費や推し活の広がりが影響しているという。
空間の過ごし方や距離感の違いが話題に
こうした中で、空間の過ごし方や距離感に対する意識の違いが、SNSなどでも話題になることが増えているようだ。
そこで本連載『さすがに無理だった娯楽マナー違反』では、マイナビニュース会員を対象に、「これまで体験、あるいは目撃して“さすがに無理”と感じたマナー違反・迷惑行為”」についてアンケートを実施。その実体験をもとに、漫画家兼イラストレーターの菅原県さんが4コマ漫画として再構成する。
「くちゃ、くちゃ」という音に集中できない
思わず「それは困る……」「自分も経験がある」と感じてしまうような違和感を通して、“気持ちよく楽しむための距離感”について、あらためて考えていく。
集中したいのに…隣から「くちゃ、くちゃ」 「さすがに無理だった娯楽マナー違反」を1話から無料でイッキ読み!
共有空間での体験と多様化するマナー
娯楽の楽しみ方が多様化する現代において、マナーのあり方もまた一様ではなくなりつつある。配信や個人視聴が広がる一方で、劇場や会場といった“共有空間での体験”は、今も多くの人にとって特別な時間であり続けている。
そうした場では、ルールだけでは捉えきれない距離感や受け取り方の違いが、思わぬすれ違いにつながることもあるのかもしれない。ほんの少しの想像や配慮が、誰かの大切な時間につながっていると感じる場面も、少なくないのではないだろうか。
こうした一つひとつの感覚の積み重ねが、それぞれにとって心地よい娯楽の時間を形づくっていく――そんな見方もできそうだ。
菅原県さんのプロフィール
菅原県 漫画家&イラストレーター。「週刊ヤングジャンプ」でデビュー。その後、実話系4コマ誌やニュースサイトなどでマンガを連載。あおり系LINEスタンプ「Mr.上から目線」シリーズの作者。 Twitter:@sugawaraken この著者の記事一覧はこちら
調査時期: 2026年2月2日 調査対象: マイナビニュース会員 調査数: 308人 調査方法: インターネットログイン式アンケート



