大東建託は2026年7月8日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<青森県版>」および「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<青森県版>」を発表した。本調査は2022年から2026年(一部2019年~2021年を追加)にかけて、青森県在住の20歳以上の男女7,968名を対象にインターネットで実施された。住みここちランキングは現在居住している街の評価をもとに、住みたい街ランキングは回答者が入力した自治体名への投票数をもとに集計されている。
住みここちランキング:弘前市が4年連続トップ、藤崎町が2位に躍進
「街の住みここちランキング2026<青森県版>」では、弘前市が4年連続で1位を獲得した。2位には南津軽郡藤崎町が昨年の5位から順位を上げてランクイン。3位は上北郡おいらせ町となった。
弘前市は青森県西部に位置し、県内で3番目に人口が多い自治体である。歴史的な城下町として知られ、桜の名所である弘前公園や多くの文化財を有する。一方、藤崎町は津軽平野のほぼ中央に位置し、りんご「ふじ」発祥の地として知られる町で、JR奥羽本線や五能線を利用できるほか、弘前市や青森市へのアクセスの良さも特徴となっている。今回のランキング上昇は、交通利便性や生活環境の評価が高まったことが要因と考えられる。
住みたい街ランキング:仙台市が6年連続1位、弘前市が3位に上昇
「住みたい街ランキング2026<青森県版>」では、仙台市が6年連続で1位となった。2位は5年連続で東京23区、3位は昨年4位から順位を上げた弘前市である。3位から5位には、昨年に引き続き青森県内の自治体がランクインしており、地元志向の高さがうかがえる。
また、「住みたい街が特にない」と回答した割合は54.6%、「今住んでいる街に住み続けたい」は17.8%で、合計72.4%に達した。昨年に引き続き、現在の居住地を評価する傾向が強く、県内での定住志向が顕著である。
TOP10外の自治体:五戸町が静かさ治安で3位
「街の住みここちランキング2026<青森県版>」の自治体TOP10に入らなかったものの、因子別ランキングでは特徴的な結果が見られた。静かさ治安の因子では、三戸郡五戸町が3位にランクインしている。五戸町は県南部に位置し、自然環境の豊かさや落ち着いた住環境が評価されたものとみられる。
大東建託の担当者は「今回の調査でも、弘前市の総合的な住みやすさが際立った。また、藤崎町の躍進や五戸町の静かさ治安での高評価は、県内各地域の魅力が再認識された結果と言える」とコメントしている。



