野人・岡野雅行、ジョホールバルの歓喜までの裏話「地獄でした」 自身の半生映画化に驚き
野人・岡野雅行、ジョホールバルの歓喜を回顧「地獄でした」 映画化に驚き

元サッカー日本代表の岡野雅行が30日、都内で行われた映画『アンダードッグ―日本初のW杯出場を決めたポンコツ男―』の製作発表会見に出席。自身の半生を綴る本作について、驚きと共に当時の苦しい記憶を明かした。

「地獄でした」と振り返るVゴール

岡野は1997年のFIFAワールドカップ最終予選プレーオフ、イラン戦での決勝Vゴールを「本当に地獄でした」と回顧。延長戦終盤に投入されたものの決定機を外し続け、精神的な重圧を感じていたという。岡田武史監督については「よく使ったなと思う。本人は本当にやめてほしかった」と苦笑いを交えて語った。

同席した主演の水上恒司は、岡野役を引き受けた理由を「似てますよね?似てると僕は思っています」と笑顔で説明。これに対し岡野は「イケメンすぎるんですよ!申し訳ない思いがすごくあります」と恐縮した様子だった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

映画化に驚き、若者へのメッセージ

岡野は「私も(映画化は)びっくりしています。大丈夫かなと本当に思っています。今日、この場に来て現実だと思いました」と率直な感想を述べた。その上で「『ポンコツ』と書いてありますけど、僕みたいなポンコツでも日本代表になれる。小さい子が見て、行き詰まっている子もいると思うので『こんなヤツでも日本代表になったんだ』と思って見ていただければと思います」と呼びかけた。

本作は、サッカー部すらないヤンキー高校でゼロから夢を追いかけた少年・岡野雅行の青春サクセスストーリー。1997年11月16日の「ジョホールバルの歓喜」で歴史的なゴールを決めるまでを描く。共演には、元日本代表・三浦知良の息子である三浦獠太や、現日本代表・三笘薫の兄である結木滉星らが参加。監督・脚本・プロデューサーは豪田トモが務める。

映画『アンダードッグ』は2027年秋冬公開予定。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が後援する。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ