『白パンと独裁者』ファティ・アキン監督と小島秀夫の2ショット写真公開
白パンと独裁者 ファティ・アキン監督と小島秀夫の2ショット

映画『白パンと独裁者』(2026年8月7日公開、配給:ビターズ・エンド)の公式より、監督を務めるファティ・アキンとゲームクリエイター・小島秀夫の2ショット写真とメイキング動画が公開された。

小島秀夫が撮影現場を訪問

『白パンと独裁者』は、ファティ・アキンの恩師でドイツ映画界の重鎮ハーク・ボームが自らの幼少期の記憶を綴った脚本を映画化した作品。12歳の少年ナニング(ジャスパー・ビラーベック)の視点から、ドイツ北部・アムルム島を舞台に第二次世界大戦終戦間近の時代を描く。

小島秀夫は2017年の『女は二度決断する』でアキンが来日した際に出会い、意気投合。以来親交を重ね、カンヌ国際映画祭のマルシェ・デュ・フィルムでトークセッションを行うなど交流を続けてきた。今作ではアキン直々の招待を受け、小島がアムルム島の撮影現場を訪問した。

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サプライズプレゼントに監督大喜び

公開されたメイキング動画には、小島が自身の最新作ゲーム『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』に登場するアキン扮するキャラクター「ドールマン」のキーホルダーをプレゼントする様子が収められている。プレゼントの箱を開け、キーホルダーを手にしたアキンはサングラスを外して自分の顔と並べ、「これは僕だね! ミニ・アキンだ!」と大喜び。小島の「撮影の時につけてみて」に対し、「イヤリングとしても使えるかもね!」とお茶目に応え、「本当にかっこいい、ありがとう」と感謝した。10年近く続く友情が感じられる映像となっている。

また、アムルム島の夕焼けを背景に肩を組む2ショット写真も到着。沈みゆく太陽のグラデーションの前で満面の笑みを見せる二人の姿から、特別な時間と確かな信頼関係が伝わる。

コラボパンとイベント情報

東京・新宿エリアに3店舗展開するベーカリー「La Baguete(ラ・バゲット)」にて、オリジナルコラボパンの販売が決定。名称は「『白パンと独裁者』コラボ はちみつバターフランス(仮)」。作中で主人公ナニングが母親のためにバターとはちみつをたっぷり塗った白パンを探す物語にちなみ、La Bagueteの人気メニュー「はちみつバターサンド」に、ドイツの国民的フルーツ・りんごのプレザーブを挟んだ期間限定メニュー。価格は395円で、すでに販売開始。終売時期は未定。以下の3店舗で販売中。

  • ラ・バゲット四谷店(新宿区四谷3-9-1)
  • ラ・バゲット御苑前店(新宿区新宿1-16-10)
  • ラ・バゲット工場直営店(新宿区新宿6-13-3)

特別試食会とパン教室コラボ

ドイツパン教室「PS PAPAIN」にて、劇中に登場する白パンの特別試食会とコラボコースの開設が決定。試食会は2026年8月22日、13時開始の部(約60分、定員20名、参加料3000円、ドリンク1杯・各種パン・ドイツおつまみ・パン土産付き)と15時開始の部(約120分、定員20名、参加料4000円、ドリンク2杯(アルコール含む)・各種パン・ドイツおつまみ・パン土産付き)の2回。完全予約制・前払い。申し込みは所定フォームから。

また、8月・9月に「ドイツパンフェア」を開催。映画のテーマである「白パン」とドイツを代表する「黒パン」の両方を体験できるレッスンを用意。参加希望者はPS PAPAIN公式サイトで問い合わせを。

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ストーリー

第二次世界大戦末期、本土へ向かう爆撃機が上空を飛行するなか、ドイツ北部アムルム島は美しい静寂を保っていた。戦地から疎開した12歳の少年ナニングは、父に代わり農作業で得たわずかな食糧で身重の母ヒレ(ローラ・トンケ)と幼い弟、叔母(リーザ・ハークマイスター)を支える。ナチスへの忠誠を信じて疑わないヒレは、ラジオでヒトラーの死を知り取り乱し、生気を失う。彼女が唯一欲したのは、たっぷりのバターとはちみつが塗られた白パンだった。母の願いを叶えるための冒険の中で、少年は戦争の終わりと家族の秘密に直面する。

キャスト・スタッフ

出演:ジャスパー・ビラーベック(ナニング)、ローラ・トンケ(ヒレ)、リーザ・ハークマイスター(エナ)、キアン・ケップケ(ヘルマン)、ダイアン・クルーガー(テッサ)
監督:ファティ・アキン
脚本:ハーク・ボーム、ファティ・アキン
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