山本千尋、10年ぶりに羌カイ役「可動域が人間超え」と絶賛の声
山本千尋、10年ぶり羌カイ役 可動域が人間超えと絶賛

舞台『キングダムII-継承-』の公開稽古と全メインキャスト会見が7月14日、東京都内で行われ、羌カイ役を演じる山本千尋が出席した。山本は2016年に連載10周年特別動画で同役に抜てきされて以来、10年ぶりの再演となる。

山本千尋「再び舞台に立てることに感謝」

山本は「10年前に一度演じさせていただいているのですが、再び羌カイとして舞台に立てることに本当に感謝しています」と特別な縁を喜んだ。現在は稽古の真っ最中で、「皆さんの実力に圧倒される日々で、毎日勉強できる場はないと幸せに感じております。舞台では悔いのないように、皆さんとともに駆け抜けられるように頑張ります」と力強く宣言した。

会見では共演陣が山本のストイックな姿勢とアクションの説得力を絶賛。信役(Wキャスト)の三浦宏規は「1つ1つの動きに説得力があるんです。刀の使い方とか…すごく刺激をいただきますし、頑張らなきゃなって私たちも思いますね」と驚嘆した。同じく信役の高野洸も山本の“羌カイらしさ”の追求に「すごい」と重ねると、山本は「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。

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「殺陣は上手い下手ではなくキャラクターとしてどう演じるか」

山本は「全然そんなことはなく、日々どうしたらいいかなと稽古なのでたくさん悩ませていただいてまだ正解は出ていない」と謙虚に述べ、「キャラクターをフィーチャーする立ち回りを先生に付けていただいている。殺陣は上手い下手ではなく、キャラクターとしてどう演じるかが一番の魅力」と語った。さらに「同年代から先輩方の動きまで間近で見させていただくというのは、共演者でありながらも一番の特等席で見させていただいている感覚です」と笑顔を見せた。

河了貂役の華優希は「首や肩の可動域が人間の範囲を超えている(笑)」と証言し、会場の笑いを誘った。前作を超えるスケールと熱い人間ドラマが描かれる本作で、山本が魅せる華麗で圧倒的なアクションと、羌カイとしての新たな生き様に期待が高まる。

舞台『キングダムII-継承-』の見どころ

本作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載20周年を迎える原泰久氏の人気漫画が原作。時は紀元前、春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の少年・信と、後に始皇帝となる秦王・えい政が、史上初の中華統一を目指す物語。2019年から山崎賢人主演で実写映画が公開され、今月17日には5作目の映画『キングダム 魂の決戦』が公開される。

舞台第1弾は2023年2月に帝国劇場で上演され、本作は第2弾。今回は、中華に名を轟かせる秦軍の大将軍・王騎が戦いの中で壮絶な死を遂げる物語が描かれる。キャストには各界の第一線で活躍する実力派からフレッシュな俳優陣までが集結し、さらにパワーアップしている。

公演スケジュールとキャスト

舞台『キングダムII-継承-』は、8月9日から9月13日まで東京建物Brillia HALL、9月21日から29日まで大阪・新歌舞伎座、10月6日から13日まで福岡・博多座で上演される。会見には高野洸、ホウ煖役(Wキャスト)の東啓介、章平、尾平役の元木聖也、蒙毅役の竹内將人、羌象役の清水葉月、蒙武役(Wキャスト)の渡辺大(東京・大阪公演のみ)と飯作雄太郎(大阪・福岡公演のみ)、摎役の大塚千弘、騰役の石川禅、王騎役の山口祐一郎が参加した。

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