岐阜・西柳ケ瀬商店街で初の「福人レース」開催 108人がアーケード街を全力疾走
岐阜市の西柳ケ瀬商店街「スタープレイス柳ケ瀬」で20日、アーケード街を走って一番を競うユニークなイベント「YANAGASE福人レース」が初めて開催されました。県内外から集まった108人の参加者が、全長230メートルに及ぶレトロな雰囲気漂う商店街を全力で駆け抜け、熱気あふれるレースが繰り広げられました。
地元企業と商店街が企画 参加者は2グループに分かれて競走
このイベントは、岐阜市に本社を置く駐車場運営会社のアイ・アンド・ピーが地元商店街などと共同で企画し、初めて実現しました。参加者は2つのグループに分かれ、合図とともに勢いよくスタート。商店街のアーケードを颯爽と走り抜ける姿に、沿道からは大きな声援が送られました。
レース終了後は、各グループの1位から3位までの入賞者同士がじゃんけんを行い、最終的な「福人」を決定するというユニークな方式が採用されました。勝ち残った参加者がじゃんけんで運を競う様子は、会場を沸かせました。
名古屋市の消防士が福人に輝く 「トレーニングの成果が生きた」
見事に一番福を手にしたのは、名古屋市の消防士である伊藤瑠威さん(27)です。伊藤さんは職場の先輩からの勧めで参加したといい、優勝後のインタビューでは「めちゃくちゃうれしいです。普段から積み重ねてきたトレーニングの成果が、最後のスプリントでしっかりと生かせました」と、満面の笑みで喜びを語りました。
このイベントは、地域活性化を目的としており、商店街の魅力を再発見する機会としても注目を集めています。参加者からは「商店街を走るのは新鮮で楽しかった」「また来年も参加したい」といった声が聞かれ、好評のうちに幕を閉じました。



