尾鷲市で甘夏収穫ワーケーション 参加者募集がスタート
三重県尾鷲市では、日常から離れて心身をリセットできるユニークな取り組みが注目を集めています。同県と尾鷲市などが主催する「甘夏収穫ワーケーション」が、3月1日から4月30日まで開催されます。これは、尾鷲湾を見下ろす高台にある甘夏畑で収穫作業を手伝いながら、テレワークなどを行うプログラムで、今年で3回目を迎えます。
地域特産の甘夏で人手不足を補いながらリフレッシュ
この取り組みは2024年に始まり、参加者が収穫作業に没頭することで、ストレスを解消し、本業の仕事に集中できる環境を提供しています。尾鷲市特産の甘夏は、これから収穫の最盛期を迎える時期であり、農家の人手不足を補う意味合いも持っています。
過去2回の開催では、延べ250人以上が参加し、多くの好評の声が寄せられました。参加者からは「きれいな景色を見ながらの作業で気持ちがすっきりする」や「地域のお店の食事がおいしい」といった感想が挙がり、リピーターも増えているそうです。
柔軟な参加スタイルと特典で気軽に体験可能
農作業の時間は、「午前のみ」「午後のみ」「終日」から選択でき、参加者のスケジュールに合わせて調整が可能です。参加は無料で、農作業に対する報酬はありませんが、古民家の一室を利用したコワーキングスペースが無料で利用できる特典があります。
ただし、現地までの交通費や宿泊費などは自己負担となります。詳細な問い合わせは、尾鷲市水産農林課(電話:0597-23-8224)まで連絡が必要です。
このワーケーションは、単なる農業体験ではなく、地域との交流や自然環境を活かしたリフレッシュ機会として、幅広い層から期待が寄せられています。尾鷲市の美しい風景と甘夏の香りに包まれながら、新たなワークスタイルを模索してみてはいかがでしょうか。



