岐阜・七宗町が「手づくり郷土賞」を受賞 小学生の橋塗り替え体験イベントが評価
七宗町が「手づくり郷土賞」受賞 小学生の橋塗り替え体験評価

岐阜・七宗町が「手づくり郷土賞」を受賞 小学生の橋塗り替え体験イベントが高評価

社会資本を活用した地域づくりの優れた取り組みを国土交通大臣が表彰する「手づくり郷土賞」の一般部門において、岐阜県七宗町の活動がこのたび認定されました。同賞は1986年度に創設され、今回で記念すべき40回目を迎えます。全国から応募のあった計29件の中から、一般部門10件が選ばれ、七宗町の取り組みがその一つに選出されたのです。

小学生が橋の塗り替えを通じて地域愛を育む「プロジェクト1184」

七宗町の受賞理由として特に評価されたのが、体験イベント「プロジェクト1184(いいはし)」です。このプロジェクトは、橋などの社会資本の現状と維持管理の重要性を次世代に伝えることを目的として、2024年度にスタートしました。地元の小学生を対象に、座学と橋の塗り替え実習を組み合わせたプログラムを実施し、優秀なチームを表彰するなど、子どもたちの地域への愛着を育む活動を展開しています。

イベントでは、子どもたちが実際に橋の塗り替え作業に参加することで、公共インフラの大切さを体感し、地域の一員としての自覚を高めています。このような実践的な学びの場が、持続可能なまちづくりへの第一歩として大きな注目を集めているのです。

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伝達式で関係者が喜びの声 持続可能な町づくりへの決意新たに

2月9日、七宗町役場で行われた伝達式では、中部地方整備局の森本輝局長から堀部勝広町長に認定証が手渡されました。森本局長は「感銘を受けた。これからもこの活動を育てていってほしい」と激励の言葉を述べ、堀部町長は「多くの方に支えられた持続可能な町づくりを精いっぱい進めてまいりたい」と応え、今後の活動への意欲を示しました。

この受賞は、七宗町が長年にわたり取り組んできた地域活性化の成果が認められた証であり、今後のまちづくりへの大きな弾みとなるでしょう。同賞には一般部門のほか、過去に一般部門で受賞した団体が対象の大賞部門もあり、七宗町の活動がさらなる発展を遂げることが期待されています。

地域の子どもたちが主体となった取り組みが国から表彰されることで、七宗町の住民全体の誇りと一体感が高まり、より活気あるコミュニティ形成につながることが見込まれます。今後も、こうした草の根の活動が全国に広がり、持続可能な社会の実現に貢献していくことが望まれています。

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