岐阜・長良川鵜飼の超高級観覧船「鵜一」お披露目、1回40万円の贅沢体験
岐阜・長良川鵜飼の超高級観覧船「鵜一」お披露目

岐阜市の長良川鵜飼で、今夏導入予定の超高級観覧船「鵜一(ういち)」が10日、お披露目された。船名は「日本一贅沢な川遊び」をコンセプトに決定。国内外の富裕層をターゲットに、既存の高級観覧船を上回る体験を提供する。岐阜市は夏ごろの運航開始を目指している。

デザインは水戸岡鋭治氏

デザインは工業デザイナーの水戸岡鋭治さん(78)が担当。外観はアクリル窓の障子戸と船のロゴが入ったのれんが目を引く。船内には半円形の机6卓と12脚の椅子を備え、配置は会食や観覧に合わせて変更可能。朱色の床は鏡面仕上げで光沢があり、豪華さを演出している。水戸岡さんは「懐かしい伝統を感じつつ、新しい船をデザインした。地元の人にも乗っていただき、長良川の美しさを再認識してほしい」と語る。

専任コンシェルジュと特別な体験

船頭から選ばれた専任コンシェルジュが乗船し、出迎えや説明などで乗船客をもてなす。鵜舟と並走して漁の様子を見物する「狩り下り」は、従来の高級船の上流区間だけでなく、下流まで通して見ることができる。鵜舟が連携してアユを追い込む「総がらみ」もより間近で楽しめる。また、雨をしのぐ防水ブラインドや風を防ぐすだれも備えている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

運賃は1回40万円、食事付きコースも

乗船料は1回40万円。岐阜市の日本料理店「たか田八祥」が手がける食事の料金などがついたコースも用意される予定。完成披露会で柴橋正直市長は「新高級観覧船という新しい切り口で、多くの皆さまに鵜飼の魅力を伝えたい」と話した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ