文京区白山で和風スパゲティに衝撃 高校時代の思い出と縁結びの神社
文京区白山で和風スパゲティ衝撃 高校時代の思い出

文京区白山での高校時代、和風スパゲティとの衝撃的な出会い

文京区白山にある女子高に通っていた筆者は、昭和8年に建てられた趣あるれんが造りの校舎で青春を過ごした。石の階段は窓からの柔らかな日差しを受けて鈍く光り、段差が低い設計は着物を着た人々への配慮からだったという。しかし、平成の女子高生たちは短いスカートを翻しながら、その階段を勢いよく駆け上がっていた。

校則をくぐり抜けたスパゲティ探訪

寄り道禁止の校則があったものの、定期テストが終わると仲間と共にスパゲティを食べに出かけた。おしゃれな友人に導かれて白山の路地を進むと、木の温もりを感じさせるイタリアンレストランがあった。当時は女子大生ブームが巻き起こり、「イタ飯」が流行していた時代だ。

筆者はまだ「パスタ」という言葉に気恥ずかしさを覚え、千円弱のメニューにも気後れしていた。それまでミートソースとナポリタンしか知らなかった彼女は、この店で初めて和風やスープのパスタという存在に出会うことになる。

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和風スパゲティの衝撃的な味わい

「和風スパゲティって和洋どっちなんだ」と疑いながら一口頬張ると、バターしょうゆの香りと旨味が口の中で炸裂した。ジューシーなナスと香ばしいベーコンが麺と見事に調和し、思わず一気に飲み込むように食べてしまった。これが筆者にとっての衝撃的な和風デビュー体験となった。

バナナが苦手だった筆者だが、この店のアイスがのったバナナジュースは超絶においしかったという。歌手の杏里さんのような雰囲気を持つ店主が、どこかアメリカンな笑顔で気さくに迎えてくれたため、いつものびのびと食事を楽しむことができた。

食後の白山神社散策

お腹いっぱいになった後は、仲間と共に近所の白山神社を散歩した。当時は縁結びの神様として知られていたことを知らず、ただ「カルボナーラもおいしいのかな」と思いながら手を合わせていたという。毎回おなかいっぱいのお参りだったと振り返る筆者にとって、これらの体験は高校時代の貴重な思い出として刻まれている。

文京区白山の路地裏に佇むイタリアンレストランと、そこから続く白山神社への散歩道は、筆者の青春を彩る大切な風景となった。和風スパゲティとの出会いは、単なる食体験を超えて、時代の変化と自身の成長を感じさせる瞬間だったのだ。

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