天皇皇后両陛下は22日午後、東京都渋谷区にある児童館「渋谷区立こどもの森」を訪問され、子どもたちとの交流を楽しまれました。この訪問は、子どもの福祉や教育に関心を寄せられる両陛下のご公務の一環として行われました。
約1時間の滞在、子どもたちと談笑
両陛下は午後2時ごろに同施設に到着。施設関係者の出迎えを受けた後、館内を見学されました。まず図書室を訪れ、絵本を手に取る子どもに「何の本が好きですか」と優しく声をかけられました。続いて遊戯室では、折り紙を折る子どもたちのそばに腰を下ろし、「上手にできましたね」とほめながら、一緒に作品を作る場面も見られました。
また、幼児向けの遊びコーナーでは、積み木で遊ぶ子どもと目線を合わせて笑顔で接し、約1時間にわたって和やかな時間を過ごされました。子どもたちからは「また来てください」との声が上がり、両陛下は「ありがとう」と手を振って応えられました。
子どもの健やかな成長を願うお気持ち
訪問後、皇后さまは「子どもたちの元気な姿を見られてうれしかった」と感想を述べられました。天皇陛下も「施設の皆さんの温かい支援に感謝します」と述べ、子どもの健やかな成長を願うお気持ちを示されました。
「渋谷区立こどもの森」は、地域の子育て支援拠点として、乳幼児から小学生までの子どもたちに遊びや学びの場を提供しています。両陛下の今回の訪問は、子どもの福祉向上への関心の高さを改めて示すものとなりました。



