小野町で春の風物詩「夏井千本桜フェスタ」が開催、コスプレイヤーが町の魅力を発信
福島県小野町は、4月18日と19日の両日、町内の夏井千本桜と諏訪神社の2会場において「夏井千本桜フェスタ」を開催します。今年のフェスタでは、同日開催でコスプレイベントを新たに企画し、県内外から集まったコスプレイヤーたちが町内の絶景スポットで写真を撮影し、交流サイト(SNS)を通じて発信する試みを実施します。これにより、「桜花爛漫」と称される町の魅力を広く伝えることを目指しています。
桜の名所と歴史ある神社が会場に
夏井千本桜は、夏井川の両岸にわたって約5キロに及ぶエリアに、約千本のソメイヨシノが咲き誇る福島県内屈指の桜の名所として知られています。一方、諏訪神社には、樹齢約1200年と推定される国指定天然記念物の翁杉(じじすぎ)と媼杉(ばばすぎ)が存在し、歴史的な価値も高いスポットです。
多彩なイベントで春を楽しむ
千本桜の開花時期に合わせて、4月10日から26日まで、夏井千本桜と諏訪神社をライトアップする予定です。フェスタ期間中の18、19日には、歌やバンド演奏、ダンスなどのステージショーが展開されます。また、先行イベントとして4月12日には誰でも参加できるカラオケ大会が開催され、会場には30店以上の出店が並び、訪れる人々を楽しませます。
コスプレイベントで町のPRを強化
コスプレイベントには、現時点で約140人の参加が予定されています。参加費は千円で、町内をバスで巡り、夏井千本桜をはじめとするさまざまなロケーションで撮影が可能です。更衣室も用意されており、参加者の利便性が考慮されています。問い合わせは実行委員会(電話0247・72・6938)まで。
村上昭正町長は、福島民友新聞社の取材に対し、「今年はコスプレイヤーにも発信してもらい、町の魅力を積極的にPRしたい」と意気込みを語りました。この取材には西牧英一産業振興課長も同席し、町全体でフェスタを盛り上げる姿勢を示しています。



