鹿児島の伝統芸能が東京で共演 天吹・薩摩琵琶・野太刀自顕流の公開講座第2弾
鹿児島の伝統芸能が東京で共演 天吹・薩摩琵琶・野太刀自顕流

鹿児島の伝統芸能が東京で初共演 天吹・薩摩琵琶・野太刀自顕流の公開講座第2弾開催

鹿児島に伝わる三つの伝統芸能が、東京で初めて同時に公開されることになりました。竹製の縦笛「天吹(てんぷく)」、鹿児島県無形文化財の「薩摩琵琶」、そして薩摩藩伝統の剣術「野太刀自顕流」の演奏と演武が、3月29日に東京音楽大学池袋キャンパス(東京都豊島区)の100周年記念ホールで披露されます。このイベントは、同大学付属民族音楽研究所が主催する公開講座の第2弾として企画されました。

伝統の三芸能が一堂に会する貴重な機会

天吹は、布袋竹(ほていちく)に穴を開けて作られる約30センチの縦笛で、室町時代から歴史があるとされています。鹿児島県無形文化財(芸能)に指定されており、その独特な音色は、薩摩武士の魂を象徴するものとして親しまれています。今回のイベントでは、天吹奏者であり東京音楽大学講師の渕上ラファエル広志さん(40)が中心となり、県内在住の奏者や伝承者による演奏と演武が行われます。

渕上さんは、天吹同好会の会員でもあり、2024年10月に同大学で開催された公開講座「現代に蘇る薩摩の士魂」では、自身が復元した天吹の曲を演奏しました。その第2弾となる今回は、天吹と薩摩琵琶の演奏に加え、野太刀自顕流の演武も披露され、専門家による解説も予定されています。渕上さんは、「前回の公開講座は定員約180人が満員となり、大きな反響がありました。今回は約800人のホールで開催するため、より多くの方に鹿児島の音楽や文化に触れていただける貴重な機会になると思います」と語っています。

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入場無料で開催 詳細情報

イベントは午後1時開演で、入場は無料です。問い合わせは、東京音楽大学付属民族音楽研究所(電話:03-3982-2136)まで。この公開講座は、地方の伝統芸能を東京で体験できる絶好のチャンスとして、幅広い層の参加が期待されています。鹿児島の豊かな文化遺産を、ぜひこの機会にご覧ください。

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