福井市の天然記念物しだれ桜、大雪で枝折れ高さ1メートル低下…開花に影響か
福井市の天然記念物しだれ桜、大雪で枝折れ高さ1m低下 (22.02.2026)

福井市の天然記念物しだれ桜、大雪で枝折れにより高さが1メートル低下

福井県福井市足羽の足羽神社境内にある樹齢約380年のしだれ桜が、1月下旬の大雪の影響で複数の枝が折れ、木の高さが約1メートル低くなったことが明らかになりました。このしだれ桜は福井市の天然記念物に指定されており、地域の貴重な文化財として親しまれています。

大雪による被害の詳細

足羽神社によると、1月25日に最も高い位置にあった直径約20センチ、長さ約6メートルの枝がバキバキと音を立てて折れ落ちました。ほかにも複数箇所で枝折れが確認され、その結果、木の全体の高さが約11メートルから約1メートル低下したと報告されています。福井地方気象台のデータでは、福井市では1月21日から雪が積もり始め、25日の最深積雪は56センチに達しました。

権禰宜のコメントと今後の見通し

足羽神社の権禰宜、角鹿尚文さん(36)は、2018年の豪雪では枝が折れなかったことを指摘し、今回の大雪の影響の大きさを強調しました。角鹿さんは「今年の開花は少しさみしいものとなるかもしれませんが、枝はドーム状の形を保ったまま残っています。4月の満開の桜をぜひ楽しんでいただきたいです」と語り、地域住民や観光客へのメッセージを送りました。

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このしだれ桜は毎年春に多くの人々を魅了しており、今回の枝折れは開花シーズンへの影響が懸念されています。しかし、神社側は木の保全に努めながら、来訪者に美しい桜の姿を提供できるよう準備を進めています。

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