韓国発「カムジャパン」の魅力:米粉のモチモチ食感とホクホクマッシュポテトの絶妙ハーモニー
韓国「カムジャパン」の魅力:米粉とマッシュポテトの絶妙ハーモニー

韓国発「カムジャパン」:見た目はジャガイモ、中身は驚きの食感

一見するとジャガイモのように見えるが、手に取るとやわらかく、中身はコロッケのようなホクホク感が広がる——これが韓国で人気を集める「カムジャパン」の魅力だ。カムジャは韓国語でジャガイモを意味し、その名の通り「ジャガイモパン」として親しまれている。しかし、小麦粉ではなく米粉を使用するため、独特のモチモチ食感が特徴で、冷めても温め直せば再びやわらかさが蘇る。

本場の味とアレンジレシピの違い

本場・韓国のカムジャパンは、マッシュポテトとチーズだけを包んだシンプルな味わいが主流だ。一方、今回紹介するアレンジレシピでは、ひき肉や野菜を加えて栄養満点に仕上げている。植野美枝子先生によれば、「米粉ならではの食感を活かしつつ、家庭で手軽に作れる工夫が施されている」という。

材料と手順の詳細

材料は6個分で、中身にはジャガイモ大2個、ひき肉80g、タマネギ1/2個、ニンジン1/3本などを使い、皮には米粉120gと片栗粉80g、熱湯200~230㏄を用意する。仕上げにきな粉をまぶすことで、土のような見た目を演出できる。

  1. イモをつぶす:ジャガイモを洗い、皮付きのまま4~8等分に切って20分ほど蒸す。やわらかくなったら皮をむき、つぶす。
  2. 皮を作る:米粉と片栗粉をボウルに入れ、熱湯を加えながら耳たぶ程度の硬さになるまでこねる。10分寝かせた後、6等分にして薄く広げる。
  3. 具を炒める:みじん切りにしたニンジンとタマネギを炒め、ひき肉、調味料を加えて味を付ける。
  4. 中身を作る:つぶしたジャガイモと炒めた具を混ぜ、6等分して卵形に丸める。
  5. 包んで蒸す:中身を皮で包み、表面にくぼみを付けてジャガイモらしく仕上げる。きな粉をまぶし、13分ほど蒸す。

樋口絢香記者は、「初めて食べる味で、見た目とのギャップに驚いた」とコメント。皮作りは少し難しいかもしれないが、材料が少なく発酵不要のため、初心者にも挑戦しやすいレシピだ。米粉は製菓用ではなく、スーパーで入手可能な料理用を使用することを推奨する。