三重・津市の山林火災、鎮火のめど立たず 10ヘクタール焼く
三重県津市美杉町で19日午後に発生した山林火災は、20日午前5時半現在で約10ヘクタールを焼き、鎮火の見通しは立っていない。三重県の災害派遣要請を受けた自衛隊の大型ヘリコプターが午前6時半過ぎから空中消火を開始した。県によると、民家への延焼や人的被害は確認されていない。
消火活動の状況
20日早朝から、消防隊と地元消防団の合わせて約70人が消火活動を再開。自衛隊の大型ヘリは5000リットルの水を運べるバケットを懸架し、午前8時までに計13回の散水を実施した。
天候と今後の見通し
名古屋地方気象台によると、20日午前5時時点で、津市を含む三重県北中部では午後3時から6時ごろにかけて降雨が見込まれている。午後6時から翌0時ごろまでは1時間あたり20ミリの雨が予想され、夜にかけて雨足が強まる見込みだ。
現場の状況
現場はJR名松線の伊勢鎌倉駅から南東に約3キロ離れた山間部。19日午後3時20分ごろ、「山の方から煙が見える」と地元の消防団員などから複数の119番通報があった。



